歌川広重-42.二葉屋(吉原 土堤下)
東都高名会席尽
(創作年代:1852-1853)
浮世繪之美 - vol.a42
店名:二葉屋(吉原 土堤下)
役名:葵の前(源平布引滝)
役者:初代市川新車
改印:丑正.浜.馬込(嘉永6年2月)
故・木曽義賢きそのよしかたの奥方「葵の前」は、
琵琶湖の畔ほとりの百姓九郎助の家に匿われている。
葵御前は、義賢の子を出産する。
生まれた子が、後の「木曽義仲」である。
「栴檀は双葉より芳し」という諺から連想し、
店名「二葉屋」を、
義仲を生んだ「葵の前」に見立てた。
歌川廣重(Utagawa Hiroshige,1797-1858)
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