歌川広重-30.瀧そば(本所 松井町)
東都高名会席尽
(創作年代:1852-1853)
浮世繪之美 - vol.a30
店名:瀧そば(本所 松井町)
役名:飯沼勝五郎(箱根霊験躄仇討)
役者:初代坂東竹三郎
改印:子十二.衣笠.村田(嘉永5年12月)
飯沼勝五郎は兄の敵を探す旅に出る。
途中、行燈屋の娘「初花」と
恋に落ち、二人は夫婦となって敵討の旅を続ける。
しかし、勝五郎は、足腰の立たない病に侵される。
妻の初花は、箱根権現に願を掛け、
滝に打たれて水垢離を取る。
箱根権現の御利益で、勝五郎の足も治り、
敵討も成就する。
したがって、店名「瀧そば」を、
初花が水垢離で打たれる「滝」に見立てる。
歌川廣重(Utagawa Hiroshige,1797-1858)
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